人を結ぶ　地域と繋ぐ
［長崎大学チョーホー］

　文教キャンパスの文教スカイホールにおいて１１回目の長崎大学ホームカミングデーを開催し、本学の卒業生や在学生、教職員など多くの方々にご参加いただきました。新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、2020年、2021年と開催できず、3年ぶりの開催となった今回は、学園祭との同時開催とし、賑やかな母校の姿を卒業生の皆さんにご覧いただくこともできました。
　講演会では、本学経済学部のOBであり、TOTO株式会社代表取締役会長でもある喜多村円様を講師にお迎えし、『どうしても親切が第一』と題してご講演いただきました。TOTOの創業理念と継承、それに基づいた経営戦略や使命、さらにそれらを社員が共有することの重要性についてお話しされ、中でも「それぞれの意思を大きく束ねるのが理念 理念の先にある夢（ありたい姿）を語ることが経営」という言葉は印象深く、参加者からも、「リーダーとしての言葉が身にしみました」「とても興味深いものでした。ぜひ学生にも聞かせたい内容です」など、多くの
感想が寄せられました。
　会場を、学食でおなじみの生協食堂に移して開催した卒業生・在学生交流会では、学生によるアトラクションも楽しみつつ、卒業生同士の交流、情報交換はもちろん、在学生と卒業生との交流も見られました。ホームカミングデーは令和５年度も開催予定です。いち早く開催案内を皆さまにお届けするため、是非、校友会メールマガジンにご登録ください。下記２次元コードから登録できます。校友会メールマガジンでは、毎月長崎大学の注目情報や教育・研究成果、イベントのご案内をしております。

当日のスケジュール