My memorable place[私の思い出の場所]
令和5年度卒業 中村 優介さん
氏名：中村 優介さん
学部：経済学部総合経済学科グローバル経済コース（令和５年度卒業）
長崎大学での思い出
1－2年次はコロナによる自粛でほぼ大学に行けず、誰にも会えず、下宿周辺の店も開いていない状況で、高校生時代に思い描いていたキャンパスライフとは程遠いものでしたが、それが今では逆に思い出です。そして、3－4年次からは、行動規制も緩くなり、それまで出来なかったこと…飲み会やアルバイトや友人との旅行、学外の学生の交流会への参加などを積極的に行い、2年で4年分の出会いと交流を得られたように思います。
特に友人と行った関西、北陸への旅行は忘れられません。乗った電車が鹿と衝突したり、地震で新幹線が止まったり、おかげで予定していたネットカフェには泊まれず、友人と一部屋で密着して寝たり…よくぞここまで、と呆れて感心するほどトラブルが重なったのです。ただ、結果としてどのトラブルも友人とともに楽しんで過ごし、今思えばかけがえのない時間でした。
今どのような生活を送っていますか？
今年4月に大学法人に就職し、いま、社会人1年生です。公私ともに充実した毎日を送っています。日々の業務では、長い文章を読むことが多いのですが、比較的速く正確に読めていると実感することがあります。大学時代に培った文章を推敲する力と、文献を読み漁った経験が活きているのかも…と思うこともあります。配属された部署の上司はとても優しく、丁寧に説明してくれるので、仕事が楽しくて仕方ありません。このような恵まれた職場に感謝しています。
休みの日には友達と山に登ったり、絵をかいたり、囲碁をしたりなど予定がありすぎて休んだ気になれません。
同期へひとこと！
卒業して離れ離れになってしまい、頻繁には会えませんが、いつかまた学生時代のように気を遣わない、楽しい時間を過ごしたいです。その時には、みんながどんな仕事をしているか、どんな生活を送っているかを、いつも飲んでいた「焼鳥平次」で聞かせてください。
p.s. 10年内には結婚式に招待するだろうから、ご祝儀をたっぷり貯めておいてください。
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