My memorable place[私の思い出の場所]
令和元年度卒 奥村 琴子さん
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氏名:奥村 琴子さん
学部:多文化社会学部多文化社会学科(令和元年度卒)
長崎大学での思い出
大学時代は勉強や課題に追われる日々でしたが、その中でも自分の時間を確保しながら、興味のあるテーマをとことん追究できたことは、とても貴重な経験でした。
特に印象に残っているのは、日本語講師になるための教育実習に関する講義です。必須科目ではありませんでしたが、言語学を学びながら資格も取得できると知り、興味本位で受講しました。追加の単位科目に加え、夏休み中の実習もあり正直大変でしたが、その苦労を忘れるほど内容は魅力的でした。英語に文法があるように、日本語にも文法や規則があり、普段何気なく使っている母語の仕組みを学ぶことは非常に面白かったです。
当時は想像もしていませんでしたが、この講義が、現在のキャリアに大きな影響を与えることになりました。

今どのような生活を送っていますか。
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、いわゆる「ノマドワーカー」として、自営でオンライン日本語講師をしています。
「ノマド(Nomad)」とは遊牧民を意味する言葉です。私の場合は完全オンラインの仕事を生かし、Wi-Fi環境があればどこでも働くことができるため、世界を旅しながら、1か月ごとに住まいを変えて生活しています。
もともとは、卒業後に海外の専門学校への進学を考えていましたが、コロナの影響で叶わず、留学中の足しになればと始めた講師業が、まさかの本業になりました。
現在は、約40か国の方とオンラインでつながっています。私をきっかけに長崎まで会いに来てくれる生徒さんもいて、「長崎がこんなにいいところだなんて知らなかった。また来ます!」と言ってもらえるのが何よりの喜びです。
自分の好きなことを発信して、それが仕事になって、生徒さんも喜んでくれて、友人のような関係ができて、本当に天職です。
あの時、長崎大学で頑張っていてよかった。

同期へひとこと!
卒業後も連絡をくれたり、Instagramでコメントをくれたりすることが、本当にうれしいです。
長崎にいることも多いので、こちらに来るときはぜひ声をかけてください。課題三昧の日々を一緒に乗り切った仲間と、また懐かしい話ができる日を楽しみにしています。
そのときには、少しでもいい報告ができるよう、これからも自分の人生を思いきり楽しみたいと思います。
また会う日までね。

『卒業生イマナニシテル!?』では、引き続き皆さまからのご投稿を募集しております。
長崎大学卒であれば、学部・年代は問いません。以下の投稿フォームからお気軽にお寄せください。



