My memorable place[私の思い出の場所]
令和5年度卒 松浦 涼さん

氏名:松浦 涼さん
学部:工学部(令和5年度卒)
長崎大学での思い出
お笑いに狂わされた大学生活だった。
コロナの影響で色彩のない日々を送っていたが、二年次末に当時所属していた放送研究会の後輩の一言が彩りを与えてくれた。そして仲間を募り、お笑いサークルCCCが誕生する。僕たちの物語が幕を上げた。
それからライブ開催のために休日を返上して準備に勤しむ。お笑いへの憧れと敬意が僕らのネジを狂わせ、その熱はもうサークルの範疇を超えていた。ライブは成功を重ね、100人を超える観客が入ることも。そしてその熱が伝染し、部員も1人、また1人とどんどん増えていく。最初5人で始まったサークルも一年間で15人になり、二年目にはその倍の規模になっていた。ただ増える仲間もいれば去っていく仲間も。熱量の差異やすれ違いによる衝突は避けられなかった。
それでも僕らは前を向いた。お笑いのために、サークルの発展のために、そしてあなたの笑顔のために。こうして全てを捧げた2年間。サークルと同じように僕も大きく成長した。勉強も講義も研究もバイトも就活もその全てを疎かにすることを引き換えに、最高で最低で最狂な感情を余すことなく味わわせてくれた。
あの尊き日々、一分一秒を僕は忘れはしない。
今どのような生活を送っていますか。
吉本興業(東京所属)のピン芸人として活動していますが、もううんざりするくらいにバイトしています。生活のためではあるのですが、本業を疑うくらいにラーメンを作りまくって、深夜の道路で車を誘導しまくっています。たまに俯瞰的になって悲しくなります。涙が流れる時もあります。勘弁して欲しいです。
本業は月に2、3回のライブですね。そのためにネタを作って準備してって感じです。肝心のライブは全然ウケません。たまにウケます。修行の身です。
また“note”という媒体で執筆もしています。エッセイとか小説とか月に10本くらいいろいろ書いています。毎月末に一ヶ月の出費と収入を事細かく記した家計簿も公開しています。これ人気です。noteには売れてない芸人の全てが刻まれてありますので是非読んでください。めちゃんこ面白いです。
その本業とバイト以外の時間はもう好きなことやっています。精神を落ち着かせています。 読書、漫画、映画、ドラマ、ラジオ、イラスト、料理、一人旅。好きなことが多すぎるんですが、何か当たれの精神です。最近ちっちゃい盆栽を育てようとしましたが、秒で枯れました。気候があってなかったみたいです。これがどうしても売れたい芸人です。こういうことも、趣味についても全部noteに書いてあります。読みたくなりました?ならない?了解です。修行の身です。

同期へひとこと!
僕をみてください、社会に全く貢献していない者です。
僕をみてください、社会人の友人からご飯を奢ってもらう者です。
僕をみてください、あなたより下の下の地位にいる者です。
僕をみてください、あなたの心に明かりを灯す者です。
僕をみてください、あなたを笑顔にする者です。
僕をみてください、いずれ時代に名を刻む者です。

『卒業生イマナニシテル!?』では、引き続き皆さまからのご投稿を募集しております。
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