My memorable place
[私の思い出の場所]

卒業生イマナニシテル!?

平成25年度卒業 鈴木 千紗さん

氏名:鈴木 千紗さん(旧姓:德久)

学部:経済学部(平成25年度卒業)

長崎大学での思い出

大学時代は、アルバイト代のほとんどを音楽ライブや旅行に費やしていました。 大学の友人と早朝の高速バスで福岡へ向かい、グッズ販売の列に並び、購入したライブTシャツを着てプリクラを撮り、Zepp Fukuokaで飛び跳ねて、その日のうちに最終便で長崎へ帰る。そうやって学生時代を楽しんでいました。今振り返ると、少し無茶な時間の使い方をしていたと思います。

また、長期休みを利用して、青春18きっぷで長崎から広島まで旅をしたこともありました。3日間かけて広島に到着したものの、宿を決めておらず、駅構内のマクドナルドで少ない充電と格闘しながら、空いているビジネスホテルを探したのも、今となってはいい思い出です。観光名所をたくさん巡ったはずなのに、一番印象に残っているのは、その必死に宿を探していた場面だったりします。

大学生ならではの自由な時間を使って、ライブや旅行を思いきり楽しんでいました。無計画な旅や弾丸スケジュールのライブ遠征も、今ではすべてがいい思い出です。あの頃の勢いと楽しさは、忘れられません。

今どのような生活を送っていますか。

大学卒業後は、福岡の自動車学校で指導員をしていました。助手席に座り、運転の操作を指導する仕事です。教習生によって、同じ言葉でも伝わり方が異なり、難しさを感じる場面も多くありました。それでも、運転が上達していく様子を間近で見られるのはとてもやりがいがあり、自分の指導がうまく伝わったときは嬉しかったです。

その後、結婚して子どもが生まれたことを機に仕事を辞め、現在は週3日パートタイムで働きながら、子育て中心の落ち着いた生活を送っています。今は子どもとのおしゃべりが楽しみのひとつです。 子育てがひと段落したら、もう少し働く時間を増やして家計に貢献したいと考えています。そのために、合間を縫ってRPAやExcelの勉強を進めているところです。

同期へひとこと!

いつも同じ席で授業を受けていたみんな、ゼミのみんな、茶道部のみんな、寮で一緒に過ごしたみんな、元気にしていますか? 私は元気にしているよ。 あの頃は毎日のように一緒にいたのに、今はどこにいるのかも分からない人がいるのは少し寂しいですね。それでも、10年以上経った今も連絡を取り合ったり、一緒にごはんに行ったりできる人がいるのはとても嬉しいです。声をかけてくれてありがとう。 みんなが健康で幸せであるように願っています。